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2010.07.08 Thursday

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2008.09.13 Saturday

相撲発祥の地 なら 〜その1〜 
ノミノスクネとタイマノケハヤ

ノミノスクネとタイマノケハヤ

日本書紀によると、今から二千年前垂仁天皇7年7月7日、我が国で最初の勅命天覧相撲が大兵主神社神域内小字カタヤケシで行われたとあります。当時、当麻蹶速(たいまのけはや)という力自慢が、自分より強いものがいるなら是非力競べをしたいものだと普段より語っていたところ、天皇の目に留まり、出雲の国の野見宿禰(のみのすくね)というものが相手として呼び寄せられました。二人は対峙し互いに蹴りあいましたが、野見宿禰が当麻蹶速のあばら骨を蹴り折り、その腰を踏み折って殺してしまいました。この結果、野見宿禰は当麻蹶速の領地を全て与えられたとされています。奈良県北葛城郡に腰折田というところがありますが、これはこの天覧試合の結果野見宿禰が得た当麻蹶速の領地であると伝えられています。


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